終戦記念日

うたたねみかん

2009年08月16日 10:14

昨日の夕暮れ

あまりの空の美しさに、ドキリ








なんだか、

終戦記念日にぴったりの空だな、

と、思った。



日本の空の下で起きた

数々の悲しい出来事







どんなに悲惨な、残酷なドラマの中でも

いつだって

空はこうして

変わらずここにあり続けてくれたはずだ。



美しい空を見て

誰かを想ったり、

ふと、苦しみや疲れを忘れたり

あまりの美しさを前に

自分の身を振り返り、

こころを改めたり、決意を新たにしたり、

こころがほどけて

なんだか泣けてきたり・・・







どんな時代にあっても

人間が空に見てきた数々の想いは

そう、さして変わらないのだろう



とても言い古されていることだけれど、

悲しみの歴史は

決して決して、

繰り返してはならないと思う。

わたしにできることは

こうしてたまに戦争のことを思って

知っていることや知らないことも含めて

子どもたちとそんな話をすること、かな。

沖縄の方たちは、きっともっともっと、

そんな想いが強いですよね。

忘れちゃいけないな、本当に。





美しすぎる夕暮れを眺めながら、そんなことを思いました

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