2009年09月15日
呼吸する風景 1999
引っ越しのごたごたの中、
いろんな忘れていたものが出てくるのは楽しい
今日はこんなの。
武蔵野美術大学で現主任教授をされている長沢秀之先生が
1999年(大学3年、の時かな?ずいぶん前だ^^)に
埼玉県立美術館でグループ展をされた時、観に行ったので購入した図録。
風景をテーマに作品を作っている作家さんを集めた企画3人展
長沢先生の作品もすごく素敵だったのだが、
わたしが特に強烈に印象に残ったのは
佐藤時啓さんの作品
モノクロームの風景写真の中に
光の玉や光の筋が、まるで命を持っているように、
集まり、浮遊し、列をなし、
風景の中にとけ込んでいる。
作品
なんだかとても、詩的な光景にも見えるし、
あの世とこの世の狭間のような、そんな感じもする。
とても静かで、なぜか力のある、
希望を感じさせるような不思議な世界だった。
光という存在の性質が、そう思わせるのかな。
そうそう、最近光を使った作品、pikapikaで話題のトーチカさんたちにも通じる。
あの人たちはもっとポップだけどね。
この、佐藤時啓さん、
芸大の教授なんですね。
またいつか、佐藤さんの作品に、
長沢先生の作品にも、お目にかかりたいなぁ
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いろんな忘れていたものが出てくるのは楽しい
今日はこんなの。
武蔵野美術大学で現主任教授をされている長沢秀之先生が
1999年(大学3年、の時かな?ずいぶん前だ^^)に
埼玉県立美術館でグループ展をされた時、観に行ったので購入した図録。
風景をテーマに作品を作っている作家さんを集めた企画3人展
長沢先生の作品もすごく素敵だったのだが、
わたしが特に強烈に印象に残ったのは
佐藤時啓さんの作品
モノクロームの風景写真の中に
光の玉や光の筋が、まるで命を持っているように、
集まり、浮遊し、列をなし、
風景の中にとけ込んでいる。
作品
なんだかとても、詩的な光景にも見えるし、
あの世とこの世の狭間のような、そんな感じもする。
とても静かで、なぜか力のある、
希望を感じさせるような不思議な世界だった。
光という存在の性質が、そう思わせるのかな。
そうそう、最近光を使った作品、pikapikaで話題のトーチカさんたちにも通じる。
あの人たちはもっとポップだけどね。
この、佐藤時啓さん、
芸大の教授なんですね。
またいつか、佐藤さんの作品に、
長沢先生の作品にも、お目にかかりたいなぁ
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Posted by うたたねみかん at 12:57│Comments(0)
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